睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群とは睡眠中に何度も呼吸が止まり、ぐっすり眠ることができない病気です。大きないびきや夜間の呼吸停止、起床時の口渇、日中に強い眠気があるなどの症状があります。
次のような症状はありませんか?
いびきがうるさいと言われたことがある
夜中に何度も目が覚める
昼間に強い眠気がある
起床時の頭痛やだるさ
最近体重が増えた
などを感じる方には検査をお勧めしています。
ご自宅で簡単に検査できます
精密検査が必要な場合は他病院をご紹介いたします。
検査・費用
・健康保険が適用されます。
・初診料・再診料は別途費用が必要です。
・検査機器の使用状況により当日貸出できない場合があるため、事前の診察予約をお勧めします。(睡眠時無呼吸検査希望と予約時にお伝えください)
検査結果
当院では睡眠時無呼吸症候群の検査結果データを院内で解析しています。
※低呼吸 ※無呼吸
無呼吸の時は体内の酸素飽和度が下がっていることがわかります。
治療
中等症以上の場合はCPAP療法(経鼻的持続陽圧呼吸療法) の適応となります。
CPAP療法は機器本体から、エアチューブ、鼻マスクを介して予め設定した圧力(陽圧)を気道へ送り、気道を常に陽圧に保つことにより気道の閉塞を防ぐ、いわば空気の添え木のような役割を果たします。